六本木 和ざん

夫が予約をとってくれたので 六本木 和ざん さんで 懐石ランチを楽しんできました。
いつも 気取らない心のこもった笑顔で迎えて下さって 気持ちがいいお店です♪
1月に 一緒にお食事した夫の両親も お気に召してくれていましたっけ。 
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お箸は クリストフル。
グラス類は バカラ。
器は エルメスや特注品の和食器。
味覚だけではなく 視覚も楽しませてくれるお店です。
個室の座敷からは 隣の三河台公園の緑や お店の植栽の緑も見えます。
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京都祇園にあるお店の 六本木店であるこちら。
(京都のお店は知らなかったし 行ったことがないのですが。)
一品目には 祇園祭にちなんだ 「蘇民将来之子孫也」 
と記した護符をおいてくれていました。
長刀鉾は くじをひかず 必ず毎年一番に 巡行する鉾です。
これで疫病より免れしめると約束されました~!
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❀エルメス器に負けない きれいなお造り。
 おいしいお魚は 姿もきれい。海水晶もおいし~!
❀鱸の焼き物は 玉ねぎやセロリ入りのオイルに漬け込んだそう。
 でも ちゃんと和風味に仕上がっています。
❀煮物には 王道の野菜や湯葉だけではなく ズッキーニも入っていたりして。
 鱧の子真薯も おいし~!
❀鮎は 鮎の肝でつくったソースと バルサミコソースの二種類で。
 ちょっと味が濃いのは 懐石のコースの中でメリハリをつける為かな?と 二人で結論。
❀もろこしご飯は 粒粒歯ごたえがたのしく 自然の甘さが 口の中に広がります~♪
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店内は やんわりと区切られていて カウンター席 座敷 テーブル席。
それから 茶室もあり 天井中央には バカラの黒シャンデリアが 燦然。
こちらのお部屋で 食べたことがある夫は
「座敷の個室のように 掘りごたつ形じゃないから 足が痛いし
 お膳では 高さがあわなくて 食べつらかったわ。」
とのことです。 なるほど~。
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茶室を横目で見ながら 石作りの太鼓橋を渡った先には サロンがあります。
照明が暗めに調節されていて アンティークの家具がど~ん。
デザートはここに移動して いただくことができます。
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その デッザ~~ト♡
素敵な和食器で お持ちくださった中から 好きなものを好きなだけ いただけるのです。
このほかにも アイスが2種類 あるのですよ。
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私は パイナップルの入った抹茶生八つ橋と~
    桃から作った シャーベットと~
    なんたらかんたらの(←忘れちゃった)お饅頭と~
    数種類の果物のヨーグルト掛け。

あちら側では 夫が 「そんなにたくさん。。。」と 
呆れ笑いしながら 梅こぶ茶を ごくり。
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また~ 素敵なエルメスの器で 持ってきて下さいました。
柄が 一部しか見えないから ちょっと めくっちゃおう~っと012.gif
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Coo父様
おいしくて たのしくて 嬉しかったです~♪
また 連れて行って下さ~い003.gif
by daisukicoochan | 2010-07-18 10:21 | 外食
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